サッカー日本代表に南野ら23人、国内で韓国戦とモンゴル戦 – 産経ニュース

サッカー日本代表に南野ら23人、国内で韓国戦とモンゴル戦  産経ニュース…

 日本サッカー協会は18日、25日に横浜市の日産スタジアムで行う韓国との国際親善試合と、30日に千葉市のフクダ電子アリーナで行う2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組のモンゴル戦に臨む日本代表23人を発表した。

 吉田麻也(サンプドリア)や南野拓実(サウサンプトン)ら欧州から9人の選手を選ぶ一方、国内組からは権田修一(清水)や畠中槙之輔(横浜M)ら14人を招集。山根視来(川崎)や坂元達裕(C大阪)ら8人が初代表となった。

 森保監督は「コロナ禍でいろんな制限がある中、代表戦をさせていただく意義を感じながら戦わないといけない。目の前の1戦1戦に最善な準備をしてベストな戦いをしたい」と話した。

 25日は、当初予定されていた同予選F組のミャンマー戦が延期となり、韓国との国際親善試合が組まれた。同予選は新型コロナウイルスの影響で多くの試合が延期され、日本にとっては30日のモンゴル戦で約1年半ぶりに再開される。

 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランクは日本が27位。同38位の韓国戦は25日午後7時20分、同190位のモンゴル戦は30日午後7時半にキックオフされる。

 メンバーは以下の通り。GK西川周作(浦和)、権田修一(清水)、前川黛也(神戸)

DF吉田麻也(サンプドリア)、佐々木翔(広島)、畠中槙之輔(横浜M)、松原健(横浜M)、山根視来(川崎)、中谷進之介(名古屋)、小川諒也(FC東京)、冨安健洋(ボローニャ)

MF江坂任(柏)、伊東純也(ゲンク)、遠藤航(シュツットガルト)、原川力(C大阪)、南野拓実(サウサンプトン)、古橋亨梧(神戸)、守田英正(サンタクララ)、川辺駿(広島)、鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)、坂元達裕(C大阪)

FW大迫勇也(ブレーメン)、浅野拓磨(パルチザン)


Source