
日本代表は海外組と国内組が異例の「別行動」で韓国戦、W杯予選モンゴル戦に挑む。新型コロナに対する防疫措置の一環で宿泊フロア、食事場、ロッカー、移動バスも別。ミーティングでは席を離すことを義務化し、行動を共にするのは試合、練習のみとなる。
また、外部との接触は遮断。対戦国、海外組は入国翌日から連日検査を実施、陰性の場合のみ3日目から試合出場可。例えば25日の韓国戦には22日までの入国が条件。またJリーグにも試合翌日から3日目以降が出場条件。30日モンゴル戦でメンバー入りした場合、その日のうちに所属先に戻らない限り、4月2日のC大阪―鳥栖戦は出場不可となる。
対戦国、審判団らは政府から日本協会の責任下、厳格な防疫措置の上、特例で入国が許可された。
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