韓国・モンゴル戦へ、森保ジャパン「全ての試合に覚悟持ち臨む」…国内で1年3か月ぶり活動 – 読売新聞

韓国・モンゴル戦へ、森保ジャパン「全ての試合に覚悟持ち臨む」…国内で1年3か月ぶり活動  読売新聞…

 サッカー日本代表は22日、国際親善試合の韓国戦(25日・日産ス)とワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル戦(30日・フクアリ)へ向け、横浜市内で練習を始めた。国内での活動は1年4か月ぶり。ケガのMF坂元(C大阪)に代わり追加で初招集されたMF脇坂(川崎)と、主将のDF吉田(サンプドリア)、MF守田(サンタクララ)を除く20人が参加した。

 韓国との国内での親善試合は約10年ぶり。森保監督就任後に国内組主体で臨んだ東アジアE―1選手権で対戦したが、欧州組の主力を含めた勝負は初めて。

 親善試合とはいえ、勝利が求められる。コロナ禍前の最後のホームゲームとなった2019年11月のベネズエラ戦は欧州組の大半が不在で、1―4で完敗した。

 入国制限を緩和する「特例」まで取り付けて実現させた韓国戦。ふがいない結果で終われば、森保体制への逆風が強まることになりかねない。森保監督は「全ての試合に覚悟を持って臨んでいる。韓国戦も勝つために戦う」と話している。

 韓国代表も22日、横浜市内で20人が参加し、調整を始めた。

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