モンゴル主将がW杯アジア2次予選の日本開催変更を悔むワケ「日本人選手のプレーを見たいと…」 – サッカーダイジェストWeb

モンゴル主将がW杯アジア2次予選の日本開催変更を悔むワケ「日本人選手のプレーを見たいと…」  サッカーダイジェストWeb…

 3月29日、ワールドカップ・アジア2次予選で日本と対戦するモンゴル代表キャプテンのDFツェデンバル・ノルジモーが前日会見に出席した。

 前回対戦は2019年10月、日本のホームで行なわれ、0-6で惨敗を喫したモンゴル代表。あれから約1年半が経ち、ふたたび日本の地で相まみえることとなった。

 ツェデンバル・ノルジモーは、W杯アジア予選で日本と同組となったことについて、「とても名誉なことです」と語り、今回のゲームについては「自分たちの試合をすることが非常に重要ですので、そこに照準を当ててプレーをしたいと思います」と意気込みを口にした。

 本来、この試合はモンゴルのホームで実施予定だった。しかし、新型コロナウイルスの国内の感染状況を鑑み、代替として日本にて無観客試合で行なわれることになったのだ。主将はこのことについて、「日本での試合になって残念です。というのも、モンゴルのサッカーファンが日本人選手のプレーをモンゴルで見たいと思っていたから。そのチャンスが無くなって残念だと思います」と悔しさを露わにしている。
 

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