日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)は1日、オンラインで取材に応じ、日本代表・森保一監督(52)の手腕を「あっぱれ」と高く評価した。
14得点を奪い、歴史的な大勝となったW杯カタール大会アジア2次予選・モンゴル戦について、田嶋会長は「隙を見せず最後まで戦い抜くのは難しいこと。素晴らしい」と称賛。親善試合としては約10年ぶりとなった韓国戦では宿敵を寄せ付けない戦いぶりを見せ、「森保監督をあっぱれだと思う。(敗れれば更迭論が噴出する)リスクを分かった上でやりたいと言ってくれたことに勇気づけられた」と手放しで褒めたたえた。
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