日本サッカー協会は13日、新型コロナウイルスの影響で日程の変更が続いたワールドカップ(W杯)アジア2次予選F組を日本で集中開催すると発表した。日本は今月28日に千葉・フクダ電子アリーナでミャンマーと対戦し、6月7日にタジキスタン、15日にキルギスといずれも大阪・パナソニックスタジアム吹田で顔を合わせる。
日本以外のカードは大阪開催で、6月7日はキルギス―モンゴル、11日はミャンマー―キルギス、15日はタジキスタン―ミャンマーがヤンマースタジアム長居で行われる。混乱が続くミャンマーのサッカー連盟もチーム派遣の意思を示しており、来日を前提に準備を進める。
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