
日本サッカー協会は7日、選手1人に新型コロナウイルス陽性者が出たキルギス代表で、来日した39人のうち19人(スタッフ14人、選手5人=GK3人含む)が濃厚接触者に該当すると発表した。 W杯アジア2次予選に出場するため、3日に来日した同代表1人から新型コロナウイルスの陽性が発覚。管轄する保健所のヒアリングが行われた結果、来日時の機内での座席の状況などにより、日本政府が定める濃厚接触者と判断された。 日本協会が日本政府に提出した誓約書に基づき、濃厚接触者は試合に出場することができないため、7日のキルギス代表-モンゴル代表は濃厚接触者の選手、スタッフを除き開催されている。 来日したキルギス代表はGKが3人だったため、モンゴル代表戦ではDF登録で背番号5のアクマトフ(22)が急きょ代役を務めた。アクマトフの身長は168センチとなっている。キルギス代表は15日に日本代表と対戦する。