7日に大阪で行われた22年カタールW杯アジア2次予選で、F組のモンゴル代表は1―0でキルギス代表を破った。4月に就任したモンゴル代表の間瀬秀一監督にとっては、初陣での勝ち点3獲得となった。間瀬氏は、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が千葉を指揮して時代に通訳を務めていたことで知られ、その後、Jリーグの愛媛、秋田での監督経験もある。コロナ禍で満足な指導ができていなかったが「モンゴル人が本来持つ能力を発揮させてあげたかった。モンゴルの選手は頭が良い。全ての力がかみ合って勝利できた」と喜んだ。
これを受け、大のサッカー好きとして知られる元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏がツイッターを更新。「サッカーモンゴル代表監督(間瀬秀一) 初仕事初勝利おめでとうございます 全モンゴル人期待しています」(原文ママ)と祝福するとともに、今後にも期待を寄せた。