日本・モンゴル民族博物館『日本とモンゴルの食文化~お米・おにぎりと赤い食べ物・白い食べ物~』豊岡市 – KissPRESS

日本・モンゴル民族博物館『日本とモンゴルの食文化~お米・おにぎりと赤い食べ物・白い食べ物~』豊岡市  KissPRESS…

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日本の稲作文化と遊牧文化を“たべもの”から

豊岡市の日本・モンゴル民族博物館で現在、企画展『日本とモンゴルの食文化~お米・おにぎりと赤い食べ物・白い食べ物~』が行われています。期間は7月6日まで。
日本・モンゴル民族博物館『日本とモンゴルの食文化~お米・おにぎりと赤い食べ物・白い食べ物~』豊岡市 [画像]
同館では、モンゴルの代表的な楽器「馬頭琴」や民族衣装を展示するほか、遊牧民の住居ゲルに入れる体験型コーナー、モンゴルの小さな仏教寺院を再現したコーナーなどが充実。日本とモンゴルの食文化に注目した今回の企画展では、日本列島各地に伝播した稲作の歴史や農耕文化の発展、「ごはん」を持運びスタイルにした「おにぎり」の歴史を紹介する一方、広大な遊牧地域から首都ウランバートル市内に到るまで、モンゴルの多様な食文化の一端についても、現地で撮影してきた画像をまじえて解説しています。土地の風土や生活スタイルを反映する日々の食事を通して、それぞれの文化の違いや共通点を考える良い機会になりそうですね。
日本・モンゴル民族博物館『日本とモンゴルの食文化~お米・おにぎりと赤い食べ物・白い食べ物~』豊岡市 [画像]

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