
ふるさとイベント大賞は、地域活性化センターが、全国各地で開催される地域イベントの中から特に優れたものを表彰し、全国に紹介することを目的に毎年開催されています。
表彰式は、3月4日に初めてオンラインで開催され、授賞式の模様は、ユーチューブの地域づくりチャンネルで生配信されました。
今年度は、全国125件の応募の中から、大賞の「内閣総理大臣賞」には、我孫子市で毎年開催されている「ジャパンバードフェスティバル」が表彰されました。千葉県内の自治体が最高賞に輝くのは、初めてです。
鳥をテーマにした同イベントは、昨年20回を迎えた国内最大級の祭典で、19年は、約4万人が来場、関東・北海道など国内各地を始め、台湾、モンゴル、タイなど7つの国・地域からも愛鳥家などが参加する国際的な催しとなっていることが高く評価されました。
オンラインで開催された、式典では、ジャパンバードフェスティバルの概要が動画で紹介された後、内山春雄事務局長が表彰され、記念の盾などが披露されました。
これに対し、内山事務局長は、「2001年に全日本バードカービングフェスティバルを前身としてスタートしたジャパンバードフェスティバルが、数々の歴史を重ね20周年という節目にこのような賞を受賞でき、大変記念すべき年となりました。今後も皆様に愛されるイベントになるよう力を尽くします」と、授賞の喜びを語りました。
(2021/03/10 15:04:44)
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