森保ジャパン、国内組“最強メンバー”は? モンゴル戦も考えれば冒険的な選考にはならないだろう – サッカーダイジェストWeb

森保ジャパン、国内組“最強メンバー”は? モンゴル戦も考えれば冒険的な選考にはならないだろう  サッカーダイジェストWeb…

 日韓戦から2次予選のモンゴル戦に臨む日本代表。今回は欧州組を招集しにくい状況で、これまでの森保ジャパンを経験しているメンバーに、今シーズンの活躍が目立つタレントを組み合わせた国内組の“最強メンバー”を考えたい。

 注意したいのは、単にオールスターやベストイレブンを選ぶわけではないので、森保一監督のキャラクターも踏まえつつ、同時期に東京五輪を見据えたU-24の活動があること(アルゼンチンと2試合)、新型コロナウイルスの影響で一時的に活動中止しているガンバ大阪からは招集がかなり難しい(韓国代表はキム・ヨングォンとチュ・セジョンを招集)ことも考慮する必要はある。

 さらに言えば、相手がモンゴルとはいえ2次予選で、今後のプランを考えても確実に勝点3を獲得しておきたい事情を考えれば、こうした厳しい状況でも冒険的なメンバー選考は取らないと考えられる。“最強メンバー”とは言いながら極力、これまで招集したことのある選手を優先的に選んで、不足しているところにJリーグで好調な選手や森保監督の目に留まった選手を加える形になると考える。

 GKは権田修一(清水)が鉄板とも言える存在だ。欧州組だけで行なった昨年10、11月の活動にも参加し、現在は国内組、しかも新天地で守護神の座を確保している。代表経験も豊富な西川周作(浦和)も信頼できる。本来なら東口順昭(G大阪)も有力だが、招集が難しい場合にU-24組から誰かが加わるかどうか。
 

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