◇30日 サッカーW杯カタール大会アジア2次予選F組 モンゴル0―14日本(フクダ電子アリーナ)
モンゴル代表のボジク監督はテクニカルエリアの最前線で大声を出し、選手たちを鼓舞し続けた。試合後の会見で、指揮官は「選手たちは諦めなかった。1点でも入れようとモチベーションは高かった」と、失点を重ねてもゴールへ向かい続けた選手たちをたたえた。
一方で、圧倒的な実力差を受け止め、大敗の要因について「日本も非常にやる気があった。(来年の)W杯でポジションが欲しいという選手たちの強い意欲があった。1年以上前に戦った時とは状況が違った」と話した。
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