28日に予定されるW杯アジア2次予選ミャンマー戦が、千葉県内のフクアリで開催される可能性が高まった。アジア連盟(AFC)がすでに発表。日本協会も6日、「その方向で調整しています」と認めた。フクアリは成田空港からも近く、外部との接触を絶つ「バブル」方式を実施しやすい環境で、3月30日の同モンゴル戦の会場にもなった。 日本代表はミャンマーに勝てば、無条件で2次予選突破が決定。その場合、東京五輪のオーバーエージ(OA)候補は横滑りで東京五輪世代のU―24日本代表に合流し、6月5、12日に予定される国際親善試合に出場する可能性もあるという。