UX新潟テレビ21
新型コロナウイルスの影響で困窮する留学生たちを救おうと、新潟のお笑い集団「ナマラ」が20日にコメを贈りました。
ナマラエンターテイメントの代表で、フードバンク新潟大使も務めている江口歩さん。感染拡大の影響でアルバイトなどの収入が減り、生活に苦しむ留学生たちを支援しようと、新潟市中央区にある日本子ども福祉専門学校に通う留学生29人に、1人2kgずつ「新之助」を寄付しました。モンゴルからの留学生は「アルバイトを始めたばっかりなので給料はまだもらってない。今はちょっと減っているので本当にうれしかった」。江口さんは「喜んでもらえたのは本当に嬉しいんだけど、ただたらないんだよね。だから継続して支援を今後もやっていきたい」と話しています。ナマラエンターテイメントでは、25日にも、新潟大学の留学生にコメを寄付する予定です。