21日から、全国でワクチンの「職場接種」が始まりました。道内の大学でも、学生や職員への接種が始まっています。 石狩の当別町にある北海道医療大学でも、職場接種がスタートしました。21日は、教職員と海外からの留学生、あわせておよそ100人がワクチンの接種を受けました。
「安心…できてよかったです」(モンゴルからの留学生)
「学生と多くかかわる部署に所属しているので、学生がより安心して登校して来られるように…」(職員) 「職域の中でも大学はわりと打ち手、スタッフさえそろえば簡単にいくものですからその先駆けにもなっていきたい」(北海道医療大学・浅香正博学長) 21日は、大学で教員を務める看護師5人と歯科医師2人のあわせて7人が「打ち手」を務めました。
北海道放送(株)