1分で100桁覚えられますか? 静岡モンゴル年交流イベントをオンラインで開催 – PR TIMES

1分で100桁覚えられますか? 静岡モンゴル年交流イベントをオンラインで開催  PR TIMES…

  • 開催概要

イベント名:メモリーアスリートの世界
開催日時:2021年6月13日(日曜日)13時から15時
開催方法:YouTubeによるライブ配信
講師:青木 健(ブレインスポーツアカデミー代表)
参加費:無料

  • イベント内容

<講義>
メモリースポーツ界の第一人者、青木健氏が、勉強や実生活で役立つ記憶術を紹介。
<観戦>
日本とモンゴルのトップアスリートの対決を観戦。
モンゴルからオンラインで、元モンゴルチャンピオンのフレブジャブ・エルデネサイハン氏が参加。

  • 参加申込

6月13日までに専用フォームからお申込みください(「静岡モンゴル年」で検索)。
https://bit.ly/34wpn47 Source

沖縄角力の伝説の猛者から女子高校生の相撲部まで、各地のユニークすぎる「相撲取り」とは? – Pen-Online

沖縄角力の伝説の猛者から女子高校生の相撲部まで、各地のユニークすぎる「相撲取り」とは?  Pen-Online…

LEXUS DESIGN AWARD 2021のグランプリに選ばれた「Portable Solar Distiller」。太陽光を利用して汚れた水や海水を蒸留し、きれいな飲料水をつくりだす装置は折りたたんで持ち運び可能。広げて設置した際には日差しを避けるためのコミュニティ建築の役割も果たす。

2021年4月27日、次世代を担うクリエイターに焦点を当てる国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2021」(レクサスデザインアワード2021)の最終審査会が行われ、グランプリが決定した。2013年に創設されたこのデザインコンペは、よりよい未来を形成する力をもった作品を制作するデザイナーやクリエイターを支援することによって、社会に貢献するアイデアを育むことが目的だ。

コンペにおいては、まずLEXUSが掲げる3つの基本原則「Anticipate(予見する)」「Innovate(革新をもたらす)」「Captivate(魅了する)」をいかに具現化しているかを審査基準として入賞者6組を選出。そして入賞者たちは、世界的に活躍する4名のクリエイターのメンタリングを受けながらプロトタイプの制作に取り組み、最終選考会に臨む。「LEXUS DESIGN AWARD 2021」では世界66カ国・地域から2,079点の応募があったが、その頂点に輝いたのは、デンマークを拠点に活動するデザイナー、ヘンリー・グロガウの「Portable Solar Distiller」。太陽光を活用して汚れた水から飲料水をつくりだすこの作品は、ただの製品や器具ではなく、インフラを折り畳んで持ち運ぶことを可能にしている。そのポテンシャルの高さが高く評価された。

グランプリを受賞したヘンリー・グロガウ。コペンハーゲンのデンマーク王立芸術アカデミー出身の彼は、修士課程で建築と極限環境を専攻し、さまざまな場所に遠征し現在と将来の地球規模の課題を探求した。現在はコペンハーゲンのデザイン会社GXNで建築家として働いている。

入賞者6組に贈られたトロフィーは、LEXUS DESIGN AWARD 2013 の受賞者のひとりで、現在はロンドンを拠点に世界で活躍するデザイナー吉本英樹氏がデザインしたもの。燻した木材から彫り出した本体は、秋田県の伝統工芸である川連漆器の技術を用いて仕上げられている。

LEXUS DESIGN AWARDは、一般的なデザインコンペとは違い、世界屈指のクリエイターから直接指導を受けて作品を作りあげる「メンターシップ制度」を大切にしている点が大きな特徴だ。LEXUS DESIGN AWARD 2021においては、それぞれの専門分野をもつジョー・ドーセット、マリアム・カマラ、サビーヌ・マルセリス、スプツニ子!の4名のクリエイターが、6組の入賞者を約3カ月間サポート。

もてる知識と経験を存分に共有して入賞者を鼓舞し、アイデアをプロトタイプとして具現化するまで導いている。メンタリングが入賞者たちに刺激を与え、作品の進化をもたらしていく過程、また受賞者たちの作品に込めた思いなどは公式ホームページで見ることができるので、ぜひチェックしてほしい。

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森保ジャパンが加えた新戦術オプション「プランC」とは? 日本の攻撃に見られる変化【ミャンマー戦分析】(中山淳) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

森保ジャパンが加えた新戦術オプション「プランC」とは? 日本の攻撃に見られる変化【ミャンマー戦分析】(中山淳) – Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース…

特殊な背景で行われたミャンマー戦

 森保ジャパンにとって、2022年カタールW杯アジア2次予選の6試合目となったフクダ電子アリーナでのミャンマー戦は、大方の予想どおり、一方的な展開で日本が10-0で大勝。2試合を残して日本のグループF首位通過が確定した。

 もっとも、コロナ禍によって延期されていたグループFの未消化試合がすべて日本で集中開催されることになった影響は、明らかに日本に有利に働き、相手チームには精神的にも環境的にも、大きなハンデとなっていることは間違いない。

 しかも、今回対戦したミャンマーの国内情勢とコロナ感染状況を考えれば、この内容と結果は予測できたこと。そういう意味では、この試合を通常の試合と同じ基準で評価することは難しく、特殊なケースと位置づけるべきだろう。

 そこで今回のミャンマー戦は、同じような特殊なシチュエーションで行なわれた、3月のモンゴル戦と比較しながら掘り下げてみる。

 その試合も、モンゴル国内のコロナ感染拡大が影響し、モンゴル側からホーム戦の開催地変更の申し出を受け、同じスタジアムで行われている。加えて、相手のコンディション、日本と相手チームの実力差、そしてどちらも二桁得点で圧勝した点などが、共通しているからだ。

怪我の冨安に代わって板倉が先発

 この試合が行なわれた5月28日は、インターナショナルマッチデイにあたらないため、リーグ戦の日程が重なったJリーグでプレーする国内組が招集外。すでにシーズンを終えたヨーロッパ組のみで、チームを編成した。

 また、このミャンマー戦を終えると東京五輪代表候補に選出されている24歳以下の選手と、OA枠に選ばれた吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航の3人は、五輪代表の活動のためにチームを離脱。代わりに、週末のリーグ戦を終えた国内組を加えたチームで、6月の予選2試合と親善試合2試合を戦うことになる。

 そんな条件下で行われたこの試合で、森保監督が選んだスタメンは、冨安健洋の負傷欠場により、モンゴル戦からDFライン4人のうち吉田以外の3人を変更。予選では常にベストメンバーを編成する従来のスタンスに従い、GKに川島永嗣、DFは酒井、板倉滉、吉田、長友佑都。ボランチは遠藤、守田英正の2人で、2列目が伊東純也、鎌田大地、南野拓実、そして1トップには大迫勇也が配置された。布陣はいつもの4-2-3-1だ。

 対するミャンマーは、前回対戦時(2019年9月10日)にチームを率いていたミオドラグ・ラドゥロビッチ監督が、2次予選3連敗後に解任され、2018年に指揮を執ったドイツ人アントワーヌ・ジョン・パウル・ヘイ監督が復帰。国内情勢を鑑みて招集を拒否した選手が出たため、ヤンゴンでの日本戦からGKを含む9人を変更し、スタメンを編成した。

相手チームが考えていた日本対策

 まず、3月のモンゴル戦との比較で確認しておくべきは、相手の守備方法だ。

 モンゴルの布陣は4-1-4-1で、日本の両SBのオーバーラップに対しては2列目両ワイドMFが付いて行くことにより、日本のサイド攻撃を封じようとした。時折6バックに見えたのは、そのためだ。また、日本のビルドアップを封じる策はとらずに自陣での守備を受け入れ、特に深いゾーンでは人を意識した守備(マンマーク)が目立っていた。

 一方、ミャンマーは、モンゴルと同じ4-1-4-1の布陣だったが、守備方法は少し異なっていた。共通点は、日本のビルドアップ時にプレスをかけず、自陣で網を張って待ち構えたこと。ただし、人を意識したモンゴルと違い、ミャンマーはスペースを意識したゾーンディフェンスを基本とした。

 たとえば、長友のオーバーラップに対しては、右ワイドMFの23番と右SBの4番がお互いに声を掛け合い、その都度、マークの受け渡しを行なう。ただ、その運用が曖昧だったため、早い時間帯で綻びを見せた。逆に言えば、日本のスピーディかつ多彩な攻撃が、ミャンマーの守備プランを崩壊させた、ということになる。

日本のサイド攻撃に見られた変化

 では、日本の攻撃に変化は見られたのか? モンゴル戦との違いを挙げるとすれば、右サイドからの攻撃だ。

 モンゴル戦では、右SBの松原健が積極的に攻撃参加し、右ウイングの伊東とともに多数のクロスを供給。松原は前半と後半でそれぞれ5本、伊東は前半に7本、後半には13本のクロスを記録した。

 しかしこの試合では、右SB酒井が攻撃参加を自重し、クロスを1本も供給せずに前半で退いている。唯一の攻撃参加は、前半30分に相手ボックス内でファールをもらってPKを獲得したシーン。攻撃参加は酒井の得意分野ゆえ、過去にこのような例は見られなかったが、おそらく左サイドの長友が高い位置をとることが多かったため、全体のバランスを見て判断したのだろう。

 後半から出場した右SB室屋成が4本のクロスを供給し、そのうち2本をゴールにつなげていることを考えても、とくにチームとして右SBの攻撃参加を控えさせた、とは考えにくい。

 もうひとつ、右ウイングの伊東が前半の立ち上がりから相手の左CBの背後を狙うべく、斜めに走ってボールをもらうシーンが目立っていた。ゴールには結びつかなかったものの、11分、14分、20分、22分、34分(オフサイド)と、前半だけで5回も試みている。これはモンゴル戦を含め、これまでにあまり見られなかったパターンだ。

 ただし、この攻撃パターンが相手に読まれるようになった後は、いつものように右サイドからクロスを供給するプレーに切り替え、30分以降に4本を記録。それ以前の2本も含め、前半は6本のクロスを供給している(後半は2本)。

 逆に、左サイドは左ウイングの南野が内側にポジションをとり、大外から左SBの長友が攻撃参加するパターンが目立った。とはいえ、長友が前半に記録したクロスは意外と少なく、2点目のアシストになった22分のクロスと、27分の計2本のみ。後半もクロス3本に終わっている。

 ちなみに、これをモンゴル戦の左SB小川諒也と比較してみると、小川はその試合の前半で7本、後半に2本の計9本を供給。数字は上回っているが、アシストを含めて試合に与えた影響という点では、まだ長友には及んでいないとするのが妥当な評価だろう。

 結局、この試合で日本が記録したクロスは、前半13本、後半16本の計29本。モンゴル戦が計58本だっただけに、物足りなく感じるかもしれない。しかしこの数字は、アウェーでミャンマーと対戦した試合の30本とほぼ同数。通常は10~15本の試合が多いので、クロス30本は一方的な試合の中身を証明する数字とも言える。

相手の守備方法に応じた日本の攻撃

 一方、クロス本数とは対照的に、敵陣での縦パスは増加し、モンゴル戦では計41本を記録したが、今回の試合では前半23本、後半26本の計49本。その主な要因として考えられるのは、ゾーンディフェンスの相手に対し、ワンボランチ(7番)の両脇に空いたスペースで、南野、鎌田、大迫が入れ替わりでポジションをとり、味方からの縦パスを受けたことにある。

 実際、この3人が縦パスを受けた回数は、失敗に終わったケースも含めると、南野が14回(前半4回、後半10回)、鎌田が12回(前半6回、後半6回)、大迫が13回(前半7回、後半6回)と、49本中39回。全体の約8割を占めた。

 これらのデータから見えてくるのは、日本が相手の守備方法に応じて、サイド攻撃と中央攻撃をうまく使い分けていることだ。

 相手が人についてくるモンゴル戦では、中央のスペースが見つけにくいため、サイド攻撃の回数を増やす。逆に、相手がゾーンを守るミャンマー戦では、サイドのスペースを埋められているため、相手と相手の間に空いたスペースを使って縦パスを打ち込み、クロスよりも中央攻撃の回数を増やす。伊東が前半に見せた斜めのランニングも、その一環だったと見ていいだろう。

 それこそが、この2試合で日本が二桁ゴールを記録できた最大のポイントになる。

 とはいえ、これがアジア最終予選に向けた蓄積になるかと言えば、残念ながらそうとは言えない。とりわけ今回対戦したミャンマー戦は、コロナ禍と国内情勢により、ミャンマー国民の生活が脅かされる中で、いわば強行開催された試合だ。招集メンバー、試合に向けた準備、精神的ストレスなど、様々な点において異例中の異例だったため、森保ジャパンを評価するうえでは対象外とするのが妥当だろう。

森保ジャパンのプランC

 最後に、この試合ではもうひとつ抑えておきたいポイントがあった。それは、後半の62分に守田に代えて原口を起用し、4―2-3-1から4-3-3(4-1-4-1)にシステム変更した森保監督の采配である。4-3-3は、モンゴル戦の後半に森保ジャパンになって初めて試したシステムであり、これで2試合連続のテストとなった。

 ただし、前回は後半途中に再び4-2-3-1に戻し、新システムの採用はわずか19分で終了。単に新しい選手をテストするためのシステム変更と解釈することもできた。しかし今回の使い方を見ると、今後も4-3-3を使う可能性は高まったと見ていい。

 この選手交代の2分前、ミャンマーは右ワイドMFの23番を下げて5番を投入し、システムを5-4-1に修正していた。当初は橋本拳人が交代の準備をしていたが、相手のシステム変更を確認した森保監督は急きょ原口の投入を決め、システムを変更。5バック(3バック)の相手に対し、ボランチ1枚を削って南野と鎌田をインサイドハーフに配置する攻撃的布陣で対応した。

「大迫の1トップに、2人のシャドー(鎌田と南野)が入るかたちを試せて、新たなオプションができた。今後の引き出しにしたい」とは、前回のモンゴル戦後の森保監督のコメントだ。

 そしてこの試合後にも、森保監督は「今日は途中から4-1-4-1(4-3-3)にした。少し相手の守備が突破できなくなった時間帯はあったが、常にゴールに向かう姿勢は見せてくれたと思う」と発言している。

 現在、森保ジャパンの基本システムとなっている「4-2-3-1(守備時は4-4-2)」をプランAとすれば、プランBは、過去にオプションとして何度か試してきた「3-4-2-1(3-4-3)」。そしてここにきて、森保監督は新たに「4-3-3(4-1-4-1)」というプランCをオプションに加えようとしている。

 果たして、森保ジャパンにとって3つ目のオプションとなりそうなプランCは、鎌田と南野のシャドー起用が条件なのか。それとも、他の選手がプレーする場合でも、相手が3バック(5バック)の時に使おうと考えているのか。

 アジア最終予選に向け、今後はそこも注目ポイントになりそうだ。

(集英社 Web Sportiva 5月31日掲載・加筆訂正)


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五輪事前合宿どうする 茨城県は3市町中止、14市町受け入れ 担当者にワクチン優先接種も – 東京新聞

五輪事前合宿どうする 茨城県は3市町中止、14市町受け入れ 担当者にワクチン優先接種も  東京新聞…

2019年にパラオのレスリング選手が合宿をした常陸大宮市の体育館

 東京五輪の開幕まで1カ月半。海外チームの最終調整の場になる事前合宿を巡り、茨城県内の3市町が新型コロナウイルスの影響で、受け入れの中止を明らかにした。受け入れ準備をする14市町でも、宿泊施設の関係者らを優先でワクチン接種したり、住民との交流方法を模索したりするなど対応に頭を悩ませている。 (保坂千裕)

 県内では当初、競技会場が集中する都心とのアクセスの良さや、競技施設の充実をPRし、十七市町で海外の選手団の受け入れが決まっていた。

 だが、新型コロナウイルスが収束せず、四日時点で常陸大宮、桜川、城里の三市町が受け入れを中止することになっている。残りの十四自治体でも、複数の国や競技を受け入れる予定だったのが、一部でキャンセルが出たケースもあった。

 パラオから陸上と水泳の選手団の事前合宿を受け入れる予定だった常陸大宮市は三日、パラオからの要請で中止を発表した。

 市は二〇一七年四月に事前合宿の合意書を締結。一八年と一九年に柔道や陸上などの合宿を受け入れノウハウを得てきた。パラオの州職員五人を研修生として市役所で働いてもらい、市内の学校訪問などで文化交流も進めていた。

 市の担当者は「受け入れるつもりだった。国から交流方法の再考を求められ、方法を考えていたところだった。残念だ」と話した。今後もオンライン交流などは継続していくという。

 ほかにも、城里町で予定されていたモンゴルの空手が中止となった。町の担当者が意向を調査した四月下旬は、モンゴルが感染拡大でロックダウン(都市封鎖)をしていたことも影響したとみられる。桜川市のモンゴルの射撃チームも中止の意向が伝えられ、正式な通知を待っている。

 一方、二カ国のボートなどの合宿が予定され、さらに二カ国とも調整している潮来市。高齢者へのワクチン接種が七月末までに完了のめどが立ったとして、合宿を調整する担当者への接種も並行して進めると発表した。

 対象者は、ボートの用具管理などをする県ボート協会の役員や、選手が宿泊する施設の従業員、担当の市職員ら約九十人。うち六十五人程度が六十五歳未満。宿泊施設からの要望を受けて「優先接種」を決めた。

 龍ケ崎市は、予定する四カ国のチームに最終的な意向を確認中だ。担当者は「受け入れるにしてもタイムリミットがある。コロナ対策もしなければならず、市から中止を打診する可能性もある」と話す。

 税金を使い、合宿を受け入れる自治体にとっては、住民と海外選手の交流が一つの目的だったが、新型コロナで困難になっている。来日第一号の女子ソフトボール豪州代表を受け入れた群馬県太田市では、練習試合には観客を入れるが、対面での交流は取りやめる方針を明らかにしている。

 受け入れる県内の自治体からは「練習の様子を体育館の二階から見学することを検討している」(水戸市)や「大会後に選手の五輪体験談を聞くというのは、できるかもしれない」(龍ケ崎市)などの声があり、交流の方法を模索する。

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五輪事前合宿どうする 3市町中止、14市町受け入れ 担当者に優先接種 交流方法を模索も – 東京新聞

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 県内では当初、競技会場が集中する都心とのアクセスの良さや、競技施設の充実をPRし、十七市町で海外の選手団の受け入れが決まっていた。

 だが、新型コロナウイルスが収束せず、四日時点で常陸大宮、桜川、城里の三市町が受け入れを中止することになっている。残りの十四自治体でも、複数の国や競技を受け入れる予定だったのが、一部でキャンセルが出たケースもあった。

 パラオから陸上と水泳の選手団の事前合宿を受け入れる予定だった常陸大宮市は三日、パラオからの要請で中止を発表した。

 市は二〇一七年四月に事前合宿の合意書を締結。一八年と一九年に柔道や陸上などの合宿を受け入れノウハウを得てきた。パラオの州職員五人を研修生として市役所で働いてもらい、市内の学校訪問などで文化交流も進めていた。

 市の担当者は「受け入れるつもりだった。国から交流方法の再考を求められ、方法を考えていたところだった。残念だ」と話した。今後もオンライン交流などは継続していくという。

 ほかにも、城里町で予定されていたモンゴルの空手が中止となった。町の担当者が意向を調査した四月下旬は、モンゴルが感染拡大でロックダウン(都市封鎖)をしていたことも影響したとみられる。桜川市のモンゴルの射撃チームも中止の意向が伝えられ、正式な通知を待っている。

 一方、二カ国のボートなどの合宿が予定され、さらに二カ国とも調整している潮来市。高齢者へのワクチン接種が七月末までに完了のめどが立ったとして、合宿を調整する担当者への接種も並行して進めると発表した。

 対象者は、ボートの用具管理などをする県ボート協会の役員や、選手が宿泊する施設の従業員、担当の市職員ら約九十人。うち六十五人程度が六十五歳未満。宿泊施設からの要望を受けて「優先接種」を決めた。

 龍ケ崎市は、予定する四カ国のチームに最終的な意向を確認中だ。担当者は「受け入れるにしてもタイムリミットがある。コロナ対策もしなければならず、市から中止を打診する可能性もある」と話す。

 税金を使い、合宿を受け入れる自治体にとっては、住民と海外選手の交流が一つの目的だったが、新型コロナで困難になっている。来日第一号の女子ソフトボール豪州代表を受け入れた群馬県太田市では、練習試合には観客を入れるが、対面での交流は取りやめる方針を明らかにしている。

 受け入れる県内の自治体からは「練習の様子を体育館の二階から見学することを検討している」(水戸市)や「大会後に選手の五輪体験談を聞くというのは、できるかもしれない」(龍ケ崎市)などの声があり、交流の方法を模索する。

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タジキスタン代表の最新FIFAランキングは? 日本代表と対戦、アジア内での順? … – フットボールチャンネル

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タジキスタン代表
【写真:Getty Images】

 日本代表は7日、カタールワールドカップアジア2次予選でタジキスタン代表と対戦する。6戦全勝の日本代表は既に2次予選通過を決めており、タジキスタン代表はここまで勝ち点10でグループFの3位につけている。

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 最新のFIFAランキングは5月27日時点のもので、日本代表はAFC(アジアサッカー連盟)トップの28位となっている。対するタジキスタン代表は121位。AFC内では22番目となっている。

 日本代表とタジキスタン代表がいるグループFでは、キルギス代表が99位、ミャンマー代表が139位、モンゴル代表が192位となっている。グループFの成績は以下の通り。

1位:日本代表 勝ち点18(6勝0敗0分)
2位:タジキスタン代表勝ち点10(3勝2敗1分)
3位:キルギス代表勝ち点7(2勝2敗1分)
4位:ミャンマー代表勝ち点6(2勝4敗0分)
5位:モンゴル代表勝ち点3(1勝6敗0分)

【了】


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【大相撲徳俵】どん底を耐えた支援者との絆 照ノ富士、いざ綱取りへ(産経新聞) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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大リーグで高粘着物使った不正投球規制へ 「スパイダー・タック」ダルビッシュとサイ・ヤング賞競ったバウアーが拡散か…ステロイド疑惑以来のスキャンダルに発展も

夕刊フジ

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日本代表・古橋亨梧「与えられた時間を大切にしたい」 あす7日タジキスタン戦 – スポニチアネックス Sponichi Annex

日本代表・古橋亨梧「与えられた時間を大切にしたい」 あす7日タジキスタン戦  スポニチアネックス Sponichi Annex…

オンラインで取材に応じる古橋

 日本代表に招集されたMF古橋亨梧(26=神戸)が6日、あす7日のW杯アジア2次予選タジキスタン戦を前にオンラインで取材に応じた。

 3日のU―24日本代表戦は後半開始から出場。トップ下の位置に入ったが、思うように持ち味を発揮することはできなかった。「もっともっと、できると思う」。悔しさを抱えつつも、大幅なメンバー変更が予想されるタジキスタン戦では再びチャンスが与えられる可能性がある。

 「与えられた時間を大切にしないといけないし、短い時間でも、1回はチャンスが来る。そのチャンスを決めきるようにしたい。(求められているのは)数字だと思います。その数字を意識してやっているけど、まだまだだと思うので。もっと(パスなどを)要求していきたい」

 生き残りを懸けて、3月のモンゴル戦以来となるゴールで再び存在をアピールする。

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歴史に残る日本代表対決、A代表が見せた凄みとU-24日本代表が金メダルへ学ぶべき姿勢/日本代表コラム – 超ワールドサッカー!

歴史に残る日本代表対決、A代表が見せた凄みとU-24日本代表が金メダルへ学ぶべき姿勢/日本代表コラム  超ワールドサッカー!…

突然のことながら歴史に残る一戦が組まれた。日本代表同士の対決。タブー視されるという話もある中で、日本代表と東京オリンピックに出場するU-24日本代表の対決が実現した。



キリンチャレンジカップ2021で対戦する予定だったジャマイカ代表のヨーロッパ組の選手たちが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査で陰性証明に不備があったことで来日できず。さらに、日本政府が掲げる感染防止の特別措置にあたる試合3日前の入国が不可能になったことで、中止となっていた。

その代役としてU-24日本代表との夢の対決が実現したわけだが、実際のところジャマイカ戦より楽しまれた方、または興味を持った方も多かったのではないだろうか。

「通常時では国際試合を行うのがベース」と反町康治技術委員長が語ったように、本来であれば組まれないカード。「非常時に限られているだけで、今後も実現しづらいと思います」と語ったように、もう二度と見ることはできないかもしれない。

そんな貴重な一戦だが、開始2分でA代表が先制。CKからいきなりゴールを奪うと、前半のうちに追加点。さらに後半も立ち上がりにゴールを奪い、終わってみれば3-0でA代表が勝利を見せた。

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“元同僚”浅野に絶好のスルーパス…MF川辺「持ち味を出せた」 | ゲキサカ – ゲキサカ

“元同僚”浅野に絶好のスルーパス…MF川辺「持ち味を出せた」 | ゲキサカ  ゲキサカ…

 U-24日本代表とのチャリティーマッチで後半17分からピッチに立った日本代表MF川辺駿(広島)が5日、報道陣の取材にオンラインで対応した。

 3月のカタールW杯アジア2次予選・モンゴル戦でA代表デビューを果たし、迎えた2度目の代表活動。キリンチャレンジ杯・ジャマイカ戦が急遽中止となり、待ち望んでいた国際試合でのアピール機会はひとつ減ったが、代わりに実現した“兄弟対決”で約30分間のプレータイムを獲得した。

 出場した時間帯では、オーバーエイジ選手として登場したMF遠藤航がさすがのパフォーマンスを見せ、A代表主力ボランチの力を見せつけた。「押し込まれる時間が増えたのは感じた」と振り返った川辺は「ピッチに立てばそういう存在感を出せるように見習わないといけない」と刺激を受けたという。

 一方、そうした時間帯の中でも川辺は「前日くらいから一緒にピッチに立ったら見といてと言われた」という元チームメートのFW浅野拓磨に絶好のスルーパスを通すチャンスを創出。シュートが惜しくも外れてアシストこそ逃したが、「個人的にもスルーパスは持ち味でもあると思っているので、そこをうまく出せた」と手応えを残した。

 7日のタジキスタン戦、11日のセルビア戦、15日のキルギス戦では遠藤が不在。チャンスをうかがう川辺は「試合に出たからには自分をアピールすることと、チームの勝利に貢献するのが一番重要だと思う。チームで求められていることをやりつつ、自分の持ち味を出せればと思う」と意気込む。

(取材・文 竹内達也)


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